2010/05/30

公開リハ@ロンドン - Ukiyo

来週はロンドンであるパフォーマンスの公開リハに参加し、匂いで「体験」のクリエーションをします。

プレス・リリース:


The Centre for Contemporary and Digital Performance &DAP-Lab
School of the Arts, Brunel University (West London) invite:

Ukiyo 2
[Moveable World]

International workshop with Visiting Artists from Japan
(Maison Artaud [dir. Hironobu Oikawa] and Keio University)

June 1 – June 6
DAP Lab /Antonin Artaud Studio 101, Brunel University, Cleveland Road, West London

Projected Schedule of Rehearsals

May 31 arrivals of Japanese artists begin / check in procedures

June 1 11:oo – 13:oo / 14:oo - 21:oo rehearsal / Doros - Katsura/DAP - Maki Ueda and Maison Artaud / Michael takeo Magruder visiting
June 2 11:oo - 13:oo / 14:oo - 21:oo rehearsal / Doros - Katsura - Maki Ueda and Maison Artaud/ Michael takeo Magruder visiting
June 3 11:oo - 13:oo/ 14:oo - 21:oo rehearsal / Doros - Katsura - Maki Ueda and Maison Artaud
June 4 14:oo - 21:oo rehearsal / DAP lab & Maison Artaud / Research & film shoot
June 5 13:oo - 21:oo rehearsal / DAP lab and Maison Artaud / film shoot
June 6 13:oo - 21:oo rehearsal / DAP lab and Maison Artaud / Research Encounter
June 7 (departure Japanese artists)

June 8- 13 computing and editing of all materials
Tuesday June 15; departure for Slovenia Tour / set up and rehearsals in Maribor
Wednesday June 16 get in and set up, rehearsals, lighting and space design, sound check, video check, network check
Thursday June 17, Tech and Dress rehearsals
Friday June 18 2o:oo premiere (http://www.kibla.org/napovednik/?no_cache=1
Saturday, June 19 late morning, community workshop for youth (performance and technologies)

After the first two labs at Brunel University (May 2009) and Keio University (December 2009), the forthcoming workshop is the third cross-cultural UKIYO workshop in performance, design and network technologies features artists and researchers from the DAP-Lab and Japanese partners from Keio University and Maison d’Artaud (Tokyo). The project involves collaborative research experimentation conjoining artistic, technological and scientific disciplines. Based on a design libretto for the composition of a mixed reality installation – Ukiyo - Moveable World – the workshop develops performance concepts for linking physical performance spaces with virtual spaces/Second Life and a diverse range of innovative wearable design and programming, including:

– choreographies with interactional design, sounding bodies & audio processing
– design for wearable garments and audiophonics
– photographic/videographic image composition for interactional performance
– scenographic concepts for real time processes in networked virtual environments
(telematic and Second Life)
– avatar performance and animation
– programming of mixed reality environments
– analysis of sensory processing, polyphonics, and multimodal perception

The workshop takes place every day from 14:oo to 21:3o in Antonin Artaud Studio 101. Interested observers are welcome.

The UKIYO project will be concluded in June 2010 with the ensemble touring Slovenia, with public exhibitions of UKIYO 2 and a workshop held at KIBLA in Maribor.


Website: http://people.brunel.ac.uk/dap/ukiyo3workshop.html
For further information, call +44 (0)1895 267 343
Or email: Johannes.Birringer@brunel.ac.uk

This project is supported by a PMi2/connect British Council research cooperation
Award, a grant by The Japan Foundation, and The Centre for Contemporary and Digital Performance at Brunel University

2010/05/26

SMELL x ILLUSION: 種明かし



  • lavender
  • french fries (self extract)
  • coffee (Omega Ingredients)
  • banana (Omega Ingredients)
  • Suriname's TOKO
  • Robijn(raw)
  • myrrhe
  • seaweed (self extract)
  • rose
  • beer (raw)
  • pizza (self extract)
  • cognac (raw)
  • chocolate (Omega Ingredients)
  • cardamon (Omega Ingredients)
  • speculaas spices (self extract)
  • coconut
  • camphor
  • BBQ chicken (self extract)
  • Chanel 5 (raw)
  • zwitsal (raw)

SMELL x ILLUSION: 写真 (2)

photos by: Tim Leguijt





















Thank you Tim again for such lively photos!

2010/05/25

SMELL x ILLUSION: 写真 (1)

























Thanks to Sae-chan for the photos!

SMELL x ILLUSION: メイキング

05.16.(日)

日本から帰国

05.17.(月)

・香料仕入れのため、レンタカーを借りて隣町のおなじみさんへ
・電話打ち 合わせ、タンクとコンプレッサーのレンタル会社
・電話打ち合わせ、CBK

05.18.(火)

・13:00 タンクとコンプレッサー到着、河岸に何となくみんなが集まったので、ボート会社とCBKスタッフ合わせみんなで打ち合わせ。コンプレッサー保存場所、380Vの電気をいつ借りてどう扱う か、など、公共上のセキュリティ問題を解決。パブリック・アート、サイト・スペシフィック・アートに常につきまとう問題なので、もう1ヶ月前からソリュー ションをリクエストしていたのだけど、結局はその場その場で決まるもんなのね・・・。その場で相談し、17:00にボートを借りてリハーサ ルできることに決定。

・13:00 アシスタント(オグザリス)到着、打ち合わせ

・14:00 香料をスプレーに詰め、どこでいつスプレーするかアシスタントと相談しながら決定。

・16:00 河岸に集合。コンプレッサー 1個とタンク270 liter 2個を、CBKスタッフの逞しい男性4人に河岸まで運んでもらう。コンプレッサーだけでも250kg ある。私はノータッチ、お姫様することに決めた。



・ここでインターラプション。ロシア人のダンサー登場、「ここは俺たちが今からリハで使うんだ。」とロシア人らしく押しが強い。その自信満々度に、じぶんが悪いことしてるかのように思ってしまうのは、日本人のかなしい性・・・。海外暮らしが長い私は、対処方法も学んだけどね。とりあえずネゴして縄張りを分け、それでも何とかならない場合はオーガナイザーに任せるのがいちばん。


・ボートを動かして、水の中に立っているコンセントから380Vの電源を借りる。それをコンプレッサーに繋ぐ。タンクにエアーを入れようとする が、なぜか5barで止まってしまう。困ってるうちに、頼もしいCBKスタッフがなんとか解決し、8bar まで入れることができた。まあこれだけあれば、なんとかもつか。

・ 17:00 タンクをボートに積み込み、固定。


・17:30 出発。計18の匂いを、45分間に渡って噴射。なぜか匂いが変わってしまうものや、濃度の調整が必要なものなど、いろいろなことが分かる。ボートマンから 風の方向なども習う。

・18:15 河岸に戻り、片付け。

・19:00 アシスタントOxalis(インドネシア人)と一緒にイタリアンのレストランで前祝い。



05.19.(水)

午前中、イギリスの Omega Ingredients から香料6つ届く。(懇意にしているフレーバー会社で、素材からひとつひとつ香料を抽出するその独自の技術力には絶大な信頼を置いています。社長さんは私のサポーターのひとり。)これらの濃度調整。



さらに午前中買い出し、午後抽出作業。

Speculaas spices: オランダ人の大好きなお菓子用スパイス・ミックス。



海の匂いを抽出したくて、日本から持って来た海藻類を使っていろいろ試行錯誤。結局 water base では匂いが薄い。アルコール抽出でなんとかなった。





こんどはBBQ チキンの匂いの抽出。




抽出後、濾しているところ。

そしてフライド・ポテトの匂いの抽出。じゃがいもを細かく下ろして、サンフラワー・オイルに味を染み込ませる。





ピザの匂いの抽出。




抽出後、濾しているところ。


いちばん左が、ピザの匂い抽出後。分離したところを見計らって上澄みの油分のみを取る。いちばん右のはBBQチキン。

火曜日の実験でビールの噴射はうまくいったから、他にも何かお酒類が欲しいとあれこれ物色。ウィスキーにしようか、ラム・コークにしようか、それともコニャックにしようか・・・
(しかしこれだけお酒のボトルが並ぶと、仕事してると言っても説得力がありませんね。)


洗濯物の匂いが欲しくて、オランダで汎用されてる柔軟剤 Robijn を使うことにした。太陽の匂い。


ロッテルダムの街角でふと匂う、スリナム系TOKOの匂いが欲しくなった。そこで近所のTOKOに行って魚の薫製を仕入れて来た。結果は「スモークサーモン」みたいな匂いになってしまったけどね。




05.20.(木)

引き続き抽出作業。そして、濃度などの最終調整。魔女の台所は大量のボトルでごった返して大変なことになっている。



「森」の匂いを調合中。噴射すると違う匂いになってしまい、あまりうまくはいかなかった。




ボート・ツアーのビデオを見ながら、匂いをイメージしつつ、噴射のタイミングと匂いの種類を決定。これが第1バージョン。



05.21.(金)
午前中ヨガ、ゆっくりと体と心をほぐして準備。
夜 19:30 premier!

2010/05/23

SMELL x ILLUSION : 無事終えました!



遠くからこのプロジェクトを見守っていてくれたみなさん・・・ありがとうございました! おかげさまで3日間のボート・ツアーを無事終えることができました。

予約はフェスティバル開催前にほぼ満席。もちろん改善点はいろいろありますが、何事もなく大盛況に終わる事ができてほんとうにホッとしています。

取り急ぎ、ご報告まで。詳細な報告はまた後ほど。

Production:
CBK Dordrecht (Urban Explorers Festival)

Special Thanks to:

2010/05/19

memo SMELL X ILLUSION

05.16.
日本から帰国

05.17.
・香料仕入れのため、レンタカーを借りて隣町のおなじみさんへ
・電話打ち合わせ、タンクとコンプレッサーのレンタル会社
・電話打ち合わせ、CBK

05.18.
・13:00 タンクとコンプレッサー到着、河岸にてなんとなくボート会社とCBKスタッフと打ち合わせ。コンプレッサー保存場所、380Vの電気をどう借りてどう扱うか、など、公共上のセキュリティ問題を解決。パブリック・アート、サイト・スペシフィック・アートに常につきまとう問題なので、もう1ヶ月前からソリューションをリクエストしていたのだけど、結局はその場その場で決まるもんなのね、この国は。
・その場で相談し、17:00にボートを借りてリハーサルできることに決定。
・13:00 アシスタント(オグザリス)到着、打ち合わせ
・14:00 香料をスプレーに詰め、どこでいつスプレーするか相談しながら決定。
・16:00 河岸に集合。コンプレッサー x 1とタンク300 liter x 2、計400kgあまりのものをCBKスタッフに河岸まで運んでもらう。
・ロシア人のダンサー登場、「ここは俺たちが今からリハで使うんだ。」とロシア人らしく押しが強いし、てんぱってる模様。ネゴして、縄張りを分ける。
・コンプレッサーでタンクにエアーを入れようとするが、なぜか5barで止まってしまう。困ってるうちに、頼もしいCBKスタッフがなんとか解決し、8bar まで入れることができた。
・17:00 タンクをボートに積み込み、固定。
・17:30 出発。計18の匂いを、45分間に渡って噴射。なぜか匂いが変わってしまうものや、濃度の調整が必要なものなど、いろいろなことが分かる。ボートマンから風の方向なども習う。
・18:15 河岸に戻り、片付け。
・19:00 アシスタントと一緒にイタリアンのレストランで前祝い。

05.19.
午前中買い出し、午後抽出作業

05.20.
抽出作業

05.21.
午前中ヨガ、夜 19:30 premier!

システム図 SMELL x ILLUSION

香り"X"の分解と再構築 / DECONSTRUCTING AND CONSTRUCTING THE SMELL "X"

香り"X"の分解と再構築  DECONSTRUCTING AND CONSTRUCTING THE SMELL  "X" いくつかの香りをバランスよく組み合わせることを「調香」といいますが、この空間で何をやっているかというと、「...