やり直し

先月作った「もしもこんな匂いがあったら」展用のフレグランス・オイルを、カタログ用にアメリカの印刷所がプリント(microencapsulation)したところ、匂いがまったく消えてしまったとの残念なニュースが。

テクニカル・リクワイアメントは守ったのに・・・先方もなぜだろう、と首をかしげる始末。

ひょっとしたら抽出濃度が弱すぎたのかもしれないので、またまた週末をかけて抽出作業と奮闘。こんどは常温ではなく70度〜80度で、しかも濃度を高くすることを試みました。









なにしろ、他の参加アーティストは既成の香料を配合するだけの作業なのでしょうが、私の場合その香料を作る作業も自分でやるので、一筋縄ではいきません。

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